平成29年10月7日(土)、秋の「けんぽれんあいち健康ウォーク」を開催いたしました。
天候が悪い中でのスタートでしたが、午後からは天候も回復し、青山公園から新美南吉記念館、半田赤レンガ建物などをめぐり、雁宿ホールまで歩く8.5kmのコースを楽しみました。
ゴール後ははんだ山車まつりの会場まで足を延ばし、お祭りを楽しむ参加者も見られました。
名鉄河和線・青山駅
駅を出て、受付会場の青山公園へと向かいます。
スタート 青山公園
たくさんのブースの中から、自分の組合を探します。受付を済ませたらさっそくスタートです。
青山公園を出て、案内表示に従って進んでいきます。
任坊山公園
しばらく歩いていくと、任坊山公園が見えてきます。
●任坊山公園
芝生広場や遊歩道が整備された緑豊かな公園。東側にある遊歩道を抜けるとみはらし台があり、半田市内や衣浦港を一望できます。
任坊山公園でひと休み。公園沿いに歩いていくと、すぐに半田空の科学館に到着です。
半田空の科学館・半田市立博物館
●半田空の科学館
直径18mのドームに、240人収容の観客席を備えたプラネタリウムでは、季節に合わせて趣向を凝らしたプログラムを投影しています。見る・触れる・遊ぶといった体験を通して、地球や宇宙について楽しく学べる施設です。
開館時間 | 9:00~17:00(プラネタリウムホール・天体観測所は21:30まで) |
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休館日 | 月曜日(祝日の場合は開館、翌日休館)、年末年始 |
入館料 |
入館無料 プラネタリウム観覧:大人(高校生以上)210~500円、子ども(3歳以上)100円~200円 ※観覧料はプログラムにより異なります。くわしくは半田空の科学館公式HPをご覧ください。 |
電話 | 0569-23-7175 |
プラネタリウムが大人気。多くの方が開場を待っていました。
科学館の隣にある、半田市立博物館へ向かいます。
●半田市立博物館
半田市内にある31輌の山車を、1輌ずつ交替で展示しているほか、知多半島の自然・歴史、祭礼や伝統の酢造りについて展示されています。間近で見られる大迫力の山車は必見です。
開館時間 | 10:00~18:00 |
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休館日 | 月曜日(祝日の場合は開館、翌日休館)、年末年始 |
入館料 | 無料 |
電話 | 0569-23-7173 |
市街地をまっすぐ進み、新美南吉記念館を目指します。
新美南吉記念館
森へ入っていくと遊歩道が。所々で姿を見せるきつねたちが、新美南吉記念館へ案内してくれます。
●新美南吉記念館
童話「ごんぎつね」の作者として知られる新美南吉の文学の世界を、彼の生涯とともに紹介しています。館内では、自筆原稿や日記をはじめ、南吉作品のジオラマ展示を見ることができます。
開館時間 | 9:30~17:30 |
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休館日 | 月曜日、第2火曜日(月曜日と第2火曜日が祝日・振替休日の場合は開館、翌日休館)、年末年始 |
入館料 | 210円(中学生以下は無料) |
電話 | 0569-26-4888 |
ジオラマ展示はわかりやすく、大人から子どもまで楽しめます。館内に隠れている子ぎつねを探しながら歩くのもおすすめです。
記念館前の広場では、多くの方がお弁当を広げてひと休みしていました。
矢勝川堤
新美南吉記念館を出て歩いていくと、矢勝川が見えてきます。
●矢勝川堤
「ごんぎつね」の舞台となった矢勝川周辺には、童話に登場するようなのどかな里山風景が広がっています。9月下旬から10月上旬にかけて、300万本の彼岸花が咲き誇ります。
彼岸花のほかにも、コスモスなどが秋の矢勝川を彩ります。
ででむし広場では、かたつむりの形をした遊具で遊ぶ姿が見られました。
南吉の生家
ででむし広場を過ぎると、常福院が見えます。境内の大きなソテツは創建時に植えられたもので、市指定天然記念物になっています。
常福院の先には、岩滑八幡社があります。童話「狐」などにも登場する、岩滑の氏神で、南吉は毎日この境内を通っていたそうです。
併設された公園では、楽しそうに遊ぶ姿も。
岩滑八幡社を過ぎると、すぐに南吉の生家が見えてきます。
●南吉の生家
大正2年7月30日に生まれた南吉の生家で、表からは1階建てに見えますが、裏にまわると2階建てになっています。南吉が住んでいた当時の間取りを復元しており、昭和62年から公開しています。
開館時間 | 9:00~17:00 |
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休館日 | 年末年始 |
入館料 | 無料 |
電話 | 0569-26-4888 |
奥にある階段を下りると勝手場や物置があり、当時の生活が垣間見えます。
南吉の生家を離れ、案内に沿ってしばらく歩きます。
半田赤レンガ建物
階段を下りて右に曲がると、レンガ造りの大きな建物が見えてきます。
●半田赤レンガ建物
明治31年にカブトビールの製造工場として誕生。現在ではほとんど例を見ない、極めて特徴的な構造が特色で、国の登録有形文化財にも登録されています。建物内のカフェでは、生カブトビールを味わうことができます。
営業時間 |
常設展示室:9:00~17:00 企画展示室:9:00~22:00 ショップ、カフェ ブリック:10:00~17:00 |
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休館日 | 年末年始 |
入館料 | 常設展示室:大人(高校生以上)200円(中学生以下は無料) |
電話 | 0569-24-7031 |
カブトビールや、半田・知多半島の名産品を揃えたショップは、多くの方でにぎわっていました。
常設展では、写真や模型を通して、半田赤レンガ建物やカブトビールの歴史に触れることができます。
ゴール 雁宿ホール
半田赤レンガ建物を出て、踏切を渡ります。
出口町の交差点を渡ると、もうすぐゴールです。
ゴール!雁宿ホールに到着です。
第八回 はんだ山車まつり
せっかくなので、はんだ山車まつりの会場へ足を運んでみます。
受付参加組合(50音順)
次回は平成30年4月に開催します。
今回ご参加いただいた方はもちろん、参加できなかった方も次回はぜひご参加ください。
コース等が決まり次第、ご案内を掲載いたします。